【2007年施工】①お風呂場 ②トイレ ③洗面台
ご主人様が建築関係のお仕事をされていた N邸の施主様です。
ご主人様・奥様・お子様の 5人家族。 お風呂とトイレの工事をされました。
今もOBとしてお呼びがかかり 現場に顔を出されているそうです。
工事に関してはまさしくプロ! そんなN邸のご主人様に工事のこと いろいろお伺いしました。
明巳:はじめまして。榎建設の本田と申します。よろしくお願いします。
ご主人様:金庫番されてる奥さんですね~(笑) HP拝見しましたよ。
明巳:~(笑)~ ありがとうございます。 (*^^*)
明巳:では まずはじめに、リフォームしょうと思ったきっかけはどうしてですか?
ご主人様:風呂場の前の洗面所の床が浮いてきて フワフワしてきたんですよ。
28年程使っていましてね。 床が抜けそうになってたので。
お風呂には特別支障はなかったんだけれど この際と言うことで。
明巳:え~? 洗面所の床がきっかけでお風呂までリフォームですか?
ご主人様:そうなんですよ。
明巳:リフォームをされていかがですか? 何かお気付きの事ありますか?
ご主人様:悪い所はないですよ。 いい所や使い勝手は 前の設備とは比べ物にならない程よくなっているので 全部いいよ。
例えば 風呂釜はオートになって指1本、循環式だから湯の温度も設定温度になっていて 保温機能もあるから
いつでもすぐ入れる。 壁の掃除も楽だし快適になったよ。 浴室暖房換気扇もつけたから暖かいしね。
明巳:私も3年程前全面リフォームしましたから 慣れるまで浦島太郎の気分でした。
ホント快適に!楽しく!?家事出来ています(笑)。
明巳:たくさんある工事店の中から 当社を選んで頂けたのはどうしてですか?
ご主人様:まず、お風呂のメーカーを決めたんです。神戸駅前のショールームいっぱいあるビル に行きました。
社長:神戸のあのビルは たくさんのメーカーが入っているので 1度にいろんなメーカーが見られていいですね。
お客さんの来館数も桁違いらしいです。
ご主人様:そこでTOTOに決めました。それから再度 TOTO堺ショールーム に行き そこでアドバイザーさんに
『業者を紹介して下さい』 とお願いしたら TOTO堺コンタクト会 の案内をもらって 榎さんに電話しました。
明巳:私が始め電話受けましたね。すごく詳しい方だなって印象があります。やっぱりでしたね
ご主人様:近所のガスショップにも見積もり依頼しました。これは近所での工事実績と、その評判を聞いて電話しました。
明巳:うちに決めていただけたのは?
ご主人様:現場調査の際の目の付け所が良かったのと 渡部さんの対応の良さですね。それで決めました。
明巳:ありがとうございます!!そう言って頂けると うれしいです!!!
ご主人様:要望は私の方で書面にまとめて 現場調査の際にそれぞれ渡しました。
そうしないと見積もり比べようがないですからね。
明巳:ずばり 満足度はいかがですか?
ご主人様:ほぼ満足です!工事前の打ち合わせを時間かけてやったので その通りに施工してもらえたので満足ですよ。
現場の注意事項をまとめた紙をはってくれて良かったよ。
植田:これは打合せの中でN様よりアイデアをいただいたものです。その後の現場でも使わせていただいています。
ご主人様:いいことやね!ぜひ続けてください。それと現場に入る職人さんの名前を書いた書類も良かったね。
製品上の 『こうだったらいいのに』 と言うのはいくつかありましたけどね。
1箇所だけ浴室リモコンのコーキングがはみ出て汚かったので やり直してもらいました。
トイレの工事で 家のトイレが使えなくて仮設トイレを用意してもらったんですが
ちょっと不便で 夜は家の裏側に設置したので気持ち悪かったかな。
次の方の為にも ぜひ仮設トイレがなくて工事できる方法を考えて下さい。
明巳:工事中のなにか印象に残るエピソードはありますか?
ご主人様:渡部さんが現場によくいてくれた!毎日綺麗に掃除してくれた!こと。
あれだけ現場についていてくれたら工事中不具合があったとき
対応早いから施主としてはありがたかったけど
会社としては経費かかって大変やな~と思ったよ。
それと渡部さんが現場調査に来てくれた時、 思わず
『渡部さんが乗ったら床抜ける!!』 って言いましたよ (笑)。
明巳:(笑)
明巳:最後に 榎建設・工事担当者はいかがでしたか?
ご主人様:よかった。よかった。よかった。
明巳:うれしいお言葉!! ありがとうございました。
ご主人様は 建築のお仕事をされていましたので インタビューも内容の濃いものとなりました。
工事内容 (設備機器の値段と金額のこと) について いいお話しをして頂いたので、合わせて掲載いたします。
また、工事の全ての事をまとめたファイルをお作りでした。 最後に見せていただいて さすがこの業界の方だと思える資料集でした。
勉強させていただく事がいっぱいのN様邸となりました。
– ご主人様 –
一般のお客様と現場調査(依頼内容)を打合せする時や見積書の説明をする時にはそれこそ 工事の事、設備機器の内容を 詳しく説明してあげないといけない と思う。
私はこういう仕事をしていたからよくわかっているけれど 特に金額面に関しては 一層詳しい説明が必要 だと思うよ。
人間の心理として 『安くていい物をつけたい』 と思うものだから。
『この金額だとここまでしかできません』 『この追加金額でこの設備がつけられます』
という説明は 後々のクレームを防げると思う。
プラスアルファーの金額次第では 『はじめに言ってくれればこの設備付けたのに・・・』 って言う事もあるしね。
– 明巳 –
そうですね。 私も自宅を全面リフォームする時に 要望を全て話して その通りの見積もりと図面を作ってもらいました。
金額見たときは倒れそうになりました(笑) はじめの予算の倍以上でしたから・・・
でも どうせするなら後からだと出来ない事もあるので、その見積もりから引き算して工事内容と予算の折り合いを決めていきましたね。
家族の要望はそれぞれあったので、予算取りのバトルでした(汗)
結局はじめの予算より相当オーバーしましたが、快適な我が家になりました。
– ご主人様 –
そうそう。 選択肢をいくつか作ってあげる事も大切 な事だと思うよ。
それと 今は機器の金額や納入費用とかネットで調べられるから 適正な見積もり金額を出す事も大切 やね。
次何かあった時 『また頼もう!』 と思ってもらえるためにもね。
– 明巳 –
そうですね。 また声をかけていただけるよう頑張ります。